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本コースは、「心身の健康の維持・増進」「健康福祉社会の実現」を目指して、様々な分野が協同して多角的な立場から探求していきます。
健康の維持・増進は、単に個人の問題だけでなく、社会全体のシステムと深く結びついています。たとえば、経済情勢や雇用形態の変化により、働く人々の心理的ストレスは高まりをみせています。各職場・家庭生活は自動化、機械化が図られ、肉体労働は大幅に軽減されました。その結果、小学生から高齢者まで体力の低下・肥満が招かれ、メタボリックシンドロームや生活習慣病を引き起こす原因として問題視されています。少子高齢化に伴う社会構造の変化は、年金や児童・高齢者福祉といった社会保障全体に影響を及ぼし、家族・地域・人間関係の希薄化、規範意識・倫理観等の欠如といった問題とも相まって、生活の安全・安心を脅かしています。
こうした現代社会が抱える様々な問題を「心身」「身体・芸術活動(運動・スポーツ、音楽)」「社会とのつながり」「人間関係の再構築」といった視点から発展的に解決し、健康志向的な社会を構築するための理論と実践を模索していきます。
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